ヴィボンのこだわり

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5,000年以上の歴史をもつ地中海のオリーブオイル

「5000年以上の歴史をもつ地中海のオリーブオイル」
その魅力を日本の食卓に紹介することがヴィボンの出発点でした。
ヴィボンが取扱う商品には“こだわり”があります。
歴史が証明する、安心で美味しい食品のみをお届けするため、徹底した商品知識が私共の財産です。

味へのこだわり - ヴィボンのオリーブオイル3つのこだわり

オリーブオイルの面白さは生産する国、地域、そして生産の時期と技術により様々な味わいを見せることにもあります。
オリーブオイルの原料となるオリーブ果実は1500種類以上あると言われていますが、オイル用の品種でも1000種類以上はあるでしょう。
地中海性気候の中でも地域により地形、標高、土壌が異なり、そこに適した固有品種があります。
収穫の時期も地理的条件と生産者の目指す味わいにするため、10月から翌年1月位までの幅があります。

私共が取り扱うスペイン・ハエン産のピクアル種のオイルは10月に早積みした果実を搾油し、スパイシーかつエレガントな味わいです。イタリア・シチリア産はノチェラーラ・エトネア種を原料にしたオイルで、マイルドでデリケートな味わいです。
そしてギリシャ・ラコニア産のコロネイキ種のオイルは12月になって搾油しますが、まろやかな味わいに適度な辛みを有するオイルです。
この生産者の味わいの違いがオリーブオイルの魅力として、大切に伝えていきたいと考えています。

素材へのこだわり - ヴィボンのオリーブオイル3つのこだわり

オリーブオイルの原料、オリーブ果実は“味へのこだわり”でも述べましたがその国、地域特産の品種です。
ピクアル種は酸化安定性では卓越して優れるという研究結果が証明されており、オレイン酸の含有量、総ポリフェノール量にも優れますが、ギリシャのコロネイキ種もそれに続く結果を表します。
ノチェラーラ・エトネア種は名前にもあるようにエトナ山の南麓に広がる肥沃な火山性土壌に広がる理想的な地で栽培されています。
それぞれの生産者は土地とそこで育つ品種に誇りと自信を持ち、オリーブオイルの生産を続けていますが、私共は輸入者として彼らのこだわりを伝える義務があると考えています。

安心へのこだわり - ヴィボンのオリーブオイル3つのこだわり

食品に安心、安全と言う言葉が用いられるようになってしばらくたちますが、トレーサビリティーという用語もその時から重要視されてきました。
今や食品において生産から流通までの履歴が明らかになることが安心、安全につながることは当然になってきました。

しかし、その規模が大きくなればなるほど履歴の追跡は難しくなりますし、そこに不正な行為が発生する可能性が生じることも否定できません。オリーブオイルの場合は一般的にオリーブの栽培者とその果実を搾ってオイルにする搾油者、そしてそのオイルをボトリングして製品化する生産者が存在します。
私共は3生産者の全てを把握し、確認しています。
そして、エキストラバージンとしての理化学試験、官能試験を義務付けた上、残留農薬についてもEU内の全ての農薬のチェックを実施しています。

ヴィボンのオリーブオイルへの取り組み

今では各家庭でも使用されるようになったオリーブオイルですが、我が国では1995年頃から輸入量が増えその健康効果も伝えられ、注目される存在になってきています。

私共ヴィボンは安定した品質のオリーブオイルを日本へ広める目的で地中海沿岸のオリーブ生産国を調査し、1992年ギリシャ政府指導の下に設立したオリーブ生産協同組合中央会からの輸入を開始しました。
その頃はオリーブについての文献も少ない時代で、日本のオリーブ生産地としては香川県の小豆島で小規模ながら行っていました。

当時、香川県農業試験場長をつとめられ、小豆島のオリーブ産業の育成に尽力された笠井宣弘先生が我が国におけるオリーブ研究の第一人者でした。
笠井先生には当社の顧問をお願いし、オリーブについて教えていただきました多くが私共の商品知識となり“こだわり”の基礎とすることができたと感謝しております。

FOODEX JAPANに出展

オリーブオイルに限らず食品の品質に安心、安全という概念が加わったのは近頃の事ですが、トレーサビリティーという生産流通の追跡可能を示す言葉も今では常識になってきています。

私共は一輸入者としての“こだわり”を持って臨まなければなりませんが、その中身は不変のものではなく世の中のニーズや商品の価値観の変貌に沿って変えていくべきことと考えております。
この私共の新たな“こだわり”は2016年の3月に開催されたFOODEX JAPANにおいて再考というコンセプトで提示いたしました。